非常に多忙なブラ〇ク研究室所属の筆者ですが,今回は人生初の海外渡航で国際学会に参加してきました。学会発表には先生は同行しないため,人生初の海外に筆者ひとりで行ってきました。
ちなみに国際学会では発表する時間以外では基本フリータイムなので学会で他の発表も聞くもよし,観光地をまわり海外を満喫するもよしです(笑)
さらに,海外渡航の際の航空券,ホテルも自分で手配をします。そこで今回は人生初の国際線ということで往復ANAを利用してオーストラリアのシドニーへ行ってきました。
今回の記事では羽田 ⇒ シドニーの行きの機内での様子などを書いていきたいと思います。
人生初の国際線 ANAで行くシドニー!!(羽田 ⇒ シドニー)
東京~シドニーには2020年1月現在で以下の航空会社が運行しています。
東京からシドニーに向かう際は全て深夜便になっており,夜に出発して朝にシドニーにつく運行ダイヤになっています。
その中でも今回はこの中からマイルを主に貯めているANAを選びました。
いざ,羽田空港へ
今回は22時過ぎに出発する飛行機ですが今年初の羽田空港だったので散策も兼ねて昼頃に羽田空港に向かいました。
ANA国内線が発着する第2ターミナルに行くと数多くのANA機材やAIR DO,STAR WARS塗装機もいました。
第2ターミナルを散策した後は歩いてJALが発着する第1ターミナルへと向かいました。
第1ターミナルを散策していると11月末でしたが,クリスマスツリーが飾ってありました。
羽田空港の第1,2ターミナルを散策した後は,今回利用する国際線ターミナルに移動しました。
国内線ターミナルと国際線ターミナルは連絡バスが数分おきに運転されて非常に便利でした。
初めて国際線ターミナルに来ましたが,非常に広くて綺麗なターミナルだと思いました。
国際線ターミナルの2階に行くとこちらもイルミネーションが綺麗でした。
搭乗手続き前にデッキに行くとANA,アシアナ航空,エアカナダの機体を見ることが出来ました。
Let's go シドニー
今年初の羽田空港を散策した後は搭乗手続き,出国手続きを行いました。
搭乗手続きは国内線とほとんど変わらず,出国手続きも簡単で初めての筆者も難なく出国することが出来ました。
初の国際線利用ですが出発案内を見ると今回行くシドニーだけでなく,バンクーバーやシンガポールなどあらゆる行先がありました。
出国手続きの後は最後の日本での食事ということで「六厘舎」のつけ麺をいただきました。出国した後でもフードコートで天丼や寿司,ラーメンを食べることができるのでとてもよかったです。
搭乗開始時間が近づき搭乗ゲートへ向かいました。
搭乗時間までは免税店や他のゲートを見に行ったりしていました。
今回の行先「シドニー」へは約9時間30分のフライトです。
搭乗開始時間になり,ゲートをくぐって飛行機に向かうとビジネスクラスとそれ以外のクラスで道が分かれていました。今回はもちろんエコノミークラスです。
いつかはビジネスクラスでどこかに行ってみたいものです。
座席は落ち着いた色でクッションとブランケットが用意されていました。
今回の座席はタッチパネルとリモコンが設置してあり,ヘッドフォンや,機内誌,ドリンクメニューも用意されていました。
足元にはフットレストも設置されており,足元も窮屈でない程度の広さでした。
今回は窓側の席にしましたが,やはりエコノミーであるため横に人がいると少し窮屈な感じはありました。
離陸まで時間があったのでドリンクメニューや機内誌を眺めていました。
ドリンクメニューは国内線よりも多くのメニューが用意され,アルコール類も豊富に用意されていました。
路線限定ドリンクなどもあるようなので今後,利用するときには飲んでみたいです。
おなじみのANAの機内誌「翼の王国」のこの月の旅先はチェンナイと滋賀でした。
機内エンターテイメントも日本の航空会社ということもあり,映画だけでなく日本のバラエティーやアニメが豊富に用意されていました。
筆者は今回,「水曜どうでしょう」や「マツコの知らない世界」などバラエティーをたくさん見ていました。
この日は土曜日ということもあり,機内は満席のようでした。
離陸して少しすると機内食の提供が始まりました。
メニューは長野県産リンゴ風味のチキンカレーかシーフードのトマト煮込みでした。
長野に住んでいる筆者は迷いなくAの長野県産リンゴ風味のチキンカレーを選択しました。ちなみに,ドリンクはせっかくなので白ワインにしてみました。
メインのチキンカレーの他にもサラダや小鉢などバラエティに富んだ機内食でした。
搭乗前につけ麺を食べていましたが,機内食も間食しました。
チキンカレーがメニューのとおりスパイシーでとても美味しかったです。
デザートはハーゲンダッツでした。
まわりは深夜便のためかデザートを断る人が多かった気がします。
食後は先述したようにバラエティー番組をほぼすべて観て過ごしていました。
就寝前にトイレを利用しました。
窮屈さ感じない十分な広さがあり,洗面台も非常に綺麗に保たれていました。
着陸の数時間前には朝食的な軽食が配られました。
内容もサンドイッチやヨーグルト,フルーツなど軽めでした。
今回の機種であるB787は電子シェードを導入しているので,窓につけられているボタンを操作することで明るさを調整できます。
電子シェードの透過量を最大にするとオーストラリアの広大な大地が窓から見えました。
着陸時の窓からの風景
ついに9時間のフライトの末,オーストラリアのシドニー‐キングスフォード・スミス国際空港に到着しました。
筆者は初の海外でしたが,入国審査は特に何も聞かれず,税関も単語だけで割と余裕に入国することが出来ました。
まとめ
ANAの国際線は日本の会社ということもあり,機内食が美味しくサービスも非常に良いと感じました。
座席にもブランケット,クッションがあり長時間のフライトも快適に過ごせました。
総合的にみても非常に満足度の高いフライトでした!!
最後に
空港内を散策しているとキットカットが売っていましたが,その値段の高さに驚きました。
このときのオーストラリアドルは1ドル=75円程度だったのでキットカットが2個で約400円弱....
オーストラリアの物価は日本よりも少し高かったです。
ちなみに,この後の滞在中にマクドナルドに行きましたが,ハンバーガーだけは日本よりも30円ほど安かったです。
空港の入り口前に飾ってあったクリスマスツリー
真夏のクリスマスというのも,ホワイトクリスマスと違ってまた趣がありそうです。