夏に家族旅行で福岡・長崎旅行をしたときにJR九州の「かもめ」に乗車しました。
今回の家族旅行は家族全員が飲酒できるように鉄道での移動をメインに計画を立てていました。
そのため,今回は885系「かもめ」の乗車記を書いていきます!!
これまでの記事は↓になります。
gakuchiku-maile-trip.hatenablog.com
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個性的なJR九州の特急電車 快適シートでいく885系かもめ号(長崎 ⇒ 諫早)
特急かもめ号とは
特急「かもめ」は博多~長崎を約2時間で結ぶ特急列車です。
約30分おきに運転され,使用される車両は885系と787系の2種類が使用されています。
いざ!,かもめ号乗車
JR九州の特急電車はどれも個性的なデザインをしていますが,この885系も先頭のフォルムが他のJRを走る特急とは異なる独特のフォルムをしています。
デザインは有名な水戸岡鋭冶がデザインされたそうです。
かもめ号のロゴマーク。
今回の座席は革張りのシートでした。
指定席は革張りシート,自由席は布張りのシートが基本らしいです。
今回は自由席を利用しましたが4号車は革張りシートだったのでこのシートを利用することができました。
革張りシートは高級感があって非常にGOOD!!
座席の背面にはチケットホルダーと網ポケットがありました。
そして,KAMOMEのロゴも入っていました。
座り心地は固くなくフカフカした感じでとても乗り心地はよかったです。
色々な特急列車に乗車していますが,個人的に乗り心地は1番な座席です!
885系のテーブル。
座席の肘掛けに収納されているので必要な時に出すことが出来ます。
車両の間には大きな窓とテーブルのあるフリースペースもあります。
フリースペースには自動販売機も設置されています。
ドア近くにはゴミ箱と車内設備の案内,JR九州の雑誌が用意してありました。
JR九州の冊子には九州の魅力的な観光地やグルメについていろいろ書いてありました。
車内にはこのようなものも飾られています。
他の会社の特急に中々ないフリースペースやインテリアなどがあり,車内も面白い構造になっていました。
車内にある座席上の荷物棚は飛行機のような感じになっています。
しかし,荷物棚のサイズが飛行機よりも小さいためキャリーバックのサイズによってはギリギリ入らないため,少し不便です。
キャリーバックは各車両端にある荷物置き場に置いた方が良いと思います。
まとめ
885系はJR九州の車両らしく個性的なデザインの電車でした。
座席は革張りで座り心地は非常によかったです。
しかし,荷物がある場合は座席上の荷物棚は少し不便