お得にビジネスクラスを体験!! 国際線機材の国内線 成田発のJAL乗り得便(成田 ⇒ 名古屋)

前回の更新から就活などで多忙な日々を過ごしていた筆者です。

今回は就活中にJALの国際線機材を国内線で利用したのでその時の様子について書いていきたいと思います。

 

乗り得!! JAL国際線機材の国内線(成田 ⇒ 名古屋)

  • 航空会社:JAL日本航空
  • 路線:成田 ⇒ 名古屋(中部)
  • 便名:JL3087便
  • 機材:B787-8(国際線仕様)
  • 座席:8K(クラスJ)
  • 運賃:8,250円(先得割引-タイプA)

ちなみに,今回は国内線を利用しましたが機材は国際線機材,そして座席はビジネスクラスの席を予約しました!!

JALの国内線では一部の路線で国際線機材を利用して運行されています。そのため,国際線機材の場合ではクラスJを予約するとビジネスクラスの座席を利用することが出来ます。

しかし,クラスJでの予約になるため機内サービスは普段の国内線と同じになります。しかし,座席はビジネスクラスのため,目的地までゆったりと過ごすことができるため,このメリットはとても大きいと思います。

 

成田空港から!

JALの国際線・国内線は共に第2ターミナルから出発します。

ちなみに国内線のカウンターや保安検査場は規模も小さく,こじんまりとしています。

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成田空港の国内線は初めて利用しましたが,久しぶりの沖止めでした。

 

いざ,機内へ

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沖止めはバスを降りた後の機体を間近で見ることができるのが一番よいことだと思います。(ただ,機体までバスで移動するため手間がかかるのが面倒だと思う方もいると思います)

 

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今回の座席は窓側の8Kを予約しました。座席はJAL国際線のビジネスクラスJAL SKY SUITE」です。座席を倒すことでフルフラットにすることが出来る座席です。

 

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窓側の座席には少し狭いスペースを通って入ります。

 

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枕カバーはクラスJのものに取り換えられています。

 

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国際線のビジネスクラスなので大画面のディスプレイもついています。

しかし,国内線なのでディスプレイを使用することはできませんでした。

 

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JAL SKY SUITEのリクライニングなどは問題なく使用することができます。

実際に使用してみましたが,フルフラットにするととても快適に過ごすことができました。やはり,最新のビジネスクラスは寝転べるほど広くゆったりできるのでこれで海外に行けると疲れ知らずで移動できそうだと思いました。

ビジネスクラスを利用することは学生の自分にはできないため,座席だけの体験でしたが乗ることができて良かったです!

 

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 座席の入口付近にUSBポートとコンセントが設置されていました。

 

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座席のすぐそばには座席のリクライニングを調整するコントローラも設置されていました。

国際線機材に乗るには?

現在(2020年4月) JALでは以下の路線で国際線機材が使用されています。

  • 成田 ⇔ 伊丹
  • 成田 ⇔ 名古屋(中部)
  • 羽田 ⇔ 名古屋(中部)

ただし,使用される国際線機材は日にちによって異なるので注意が必要です

 

まとめ

国際線機材が使用される国内線を利用しました。

機内サービスは普段の国内線と変わりませんが,座席はビジネスクラスなのでゆったりと過ごすことができ,とても満足のフライトでした。

座席だけでもビジネスクラスを体験したい!!ということであれば乗る価値はあると思います!

 

 

 

 

人生初の国際線 ANAでシドニーへ!! ANA国際線搭乗記(羽田 ⇒ シドニー)

 非常に多忙なブラ〇ク研究室所属の筆者ですが,今回は人生初の海外渡航国際学会に参加してきました。学会発表には先生は同行しないため,人生初の海外に筆者ひとりで行ってきました。

ちなみに国際学会では発表する時間以外では基本フリータイムなので学会で他の発表も聞くもよし,観光地をまわり海外を満喫するもよしです(笑)

さらに,海外渡航の際の航空券,ホテルも自分で手配をします。そこで今回は人生初の国際線ということで往復ANAを利用してオーストラリアのシドニーへ行ってきました。

 

今回の記事では羽田 ⇒ シドニーの行きの機内での様子などを書いていきたいと思います。

人生初の国際線 ANAで行くシドニー!!(羽田 ⇒ シドニー

  • 航空会社:ANA全日空
  • 路線:羽田 ⇒ シドニー(22:20発 ⇒ 翌9:50着)
  • 便名:NH879便
  • 機材:B787-9
  • 運賃:140,190円(往復,税金・料金込み)

東京~シドニーには2020年1月現在で以下の航空会社が運行しています。

  1. ANA:羽田~シドニー
  2. カンタス航空:羽田~シドニー
  3. JAL:成田~シドニー

東京からシドニーに向かう際は全て深夜便になっており,夜に出発して朝にシドニーにつく運行ダイヤになっています。

その中でも今回はこの中からマイルを主に貯めているANAを選びました。

 

いざ,羽田空港

今回は22時過ぎに出発する飛行機ですが今年初の羽田空港だったので散策も兼ねて昼頃に羽田空港に向かいました。

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 ANA国内線が発着する第2ターミナルに行くと数多くのANA機材やAIR DOSTAR WARS塗装機もいました。

 

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第2ターミナルを散策した後は歩いてJALが発着する第1ターミナルへと向かいました。

第1ターミナルを散策していると11月末でしたが,クリスマスツリーが飾ってありました。

 

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 羽田空港の第1,2ターミナルを散策した後は,今回利用する国際線ターミナルに移動しました。

国内線ターミナルと国際線ターミナルは連絡バスが数分おきに運転されて非常に便利でした。

初めて国際線ターミナルに来ましたが,非常に広くて綺麗なターミナルだと思いました。

 

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国際線ターミナルの2階に行くとこちらもイルミネーションが綺麗でした。

 

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搭乗手続き前にデッキに行くとANAアシアナ航空,エアカナダの機体を見ることが出来ました。

 

Let's go シドニー

今年初の羽田空港を散策した後は搭乗手続き,出国手続きを行いました。

搭乗手続きは国内線とほとんど変わらず,出国手続きも簡単で初めての筆者も難なく出国することが出来ました。

 

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初の国際線利用ですが出発案内を見ると今回行くシドニーだけでなく,バンクーバーシンガポールなどあらゆる行先がありました。

 

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出国手続きの後は最後の日本での食事ということで「六厘舎」のつけ麺をいただきました。出国した後でもフードコートで天丼や寿司,ラーメンを食べることができるのでとてもよかったです。

 

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搭乗開始時間が近づき搭乗ゲートへ向かいました。

搭乗時間までは免税店や他のゲートを見に行ったりしていました。

今回の行先「シドニー」へは約9時間30分のフライトです。

 

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搭乗開始時間になり,ゲートをくぐって飛行機に向かうとビジネスクラスとそれ以外のクラスで道が分かれていました。今回はもちろんエコノミークラスです。

いつかはビジネスクラスでどこかに行ってみたいものです。

 

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座席は落ち着いた色でクッションとブランケットが用意されていました。

 

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今回の座席はタッチパネルとリモコンが設置してあり,ヘッドフォンや,機内誌,ドリンクメニューも用意されていました。

 

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足元にはフットレストも設置されており,足元も窮屈でない程度の広さでした。

今回は窓側の席にしましたが,やはりエコノミーであるため横に人がいると少し窮屈な感じはありました。

 

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離陸まで時間があったのでドリンクメニューや機内誌を眺めていました。

ドリンクメニューは国内線よりも多くのメニューが用意され,アルコール類も豊富に用意されていました。

路線限定ドリンクなどもあるようなので今後,利用するときには飲んでみたいです。

 

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おなじみのANAの機内誌「翼の王国」のこの月の旅先はチェンナイと滋賀でした。

 

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機内エンターテイメントも日本の航空会社ということもあり,映画だけでなく日本のバラエティーやアニメが豊富に用意されていました。

筆者は今回,「水曜どうでしょう」や「マツコの知らない世界」などバラエティーをたくさん見ていました。

 

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この日は土曜日ということもあり,機内は満席のようでした。

 

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離陸して少しすると機内食の提供が始まりました。

メニューは長野県産リンゴ風味のチキンカレーかシーフードのトマト煮込みでした。

長野に住んでいる筆者は迷いなくAの長野県産リンゴ風味のチキンカレーを選択しました。ちなみに,ドリンクはせっかくなので白ワインにしてみました。

 

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メインのチキンカレーの他にもサラダや小鉢などバラエティに富んだ機内食でした。

搭乗前につけ麺を食べていましたが,機内食も間食しました。

チキンカレーがメニューのとおりスパイシーでとても美味しかったです。

 

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デザートはハーゲンダッツでした。

まわりは深夜便のためかデザートを断る人が多かった気がします。

 

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食後は先述したようにバラエティー番組をほぼすべて観て過ごしていました。

 

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就寝前にトイレを利用しました。

窮屈さ感じない十分な広さがあり,洗面台も非常に綺麗に保たれていました。

 

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着陸の数時間前には朝食的な軽食が配られました。

内容もサンドイッチやヨーグルト,フルーツなど軽めでした。

 

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今回の機種であるB787は電子シェードを導入しているので,窓につけられているボタンを操作することで明るさを調整できます。

 

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電子シェードの透過量を最大にするとオーストラリアの広大な大地が窓から見えました。

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着陸時の窓からの風景

ついに9時間のフライトの末,オーストラリアのシドニー‐キングスフォード・スミス国際空港に到着しました。

筆者は初の海外でしたが,入国審査は特に何も聞かれず,税関も単語だけで割と余裕に入国することが出来ました。

 

まとめ

ANAの国際線は日本の会社ということもあり,機内食が美味しくサービスも非常に良いと感じました。

座席にもブランケット,クッションがあり長時間のフライトも快適に過ごせました。

総合的にみても非常に満足度の高いフライトでした!!

 

最後に

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空港内を散策しているとキットカットが売っていましたが,その値段の高さに驚きました。

このときのオーストラリアドルは1ドル=75円程度だったのでキットカットが2個で約400円弱....

オーストラリアの物価は日本よりも少し高かったです。

ちなみに,この後の滞在中にマクドナルドに行きましたが,ハンバーガーだけは日本よりも30円ほど安かったです。

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空港の入り口前に飾ってあったクリスマスツリー

真夏のクリスマスというのも,ホワイトクリスマスと違ってまた趣がありそうです。

 

 





 

ANA 機齢1年の新品機材B737-800に搭乗!(福岡 ⇒ 名古屋)

以前,更新してから学会発表などで忙しく更新することができずに,年末を迎えてしまった筆者です。

今回は以前紹介したスターフライヤー搭乗の帰りに搭乗したANAの記事になります。

旅先の内容も時間があるときに書いていきたいと思います!!

以前の記事は↓です。

gakuchiku-maile-trip.hatenablog.com

 ANA機齢1年の新品機材で行く名古屋!!(福岡 ⇒ 名古屋)

  • 航空会社:ANA全日空
  • 路線:福岡 ⇒ 名古屋(中部国際空港) (20:40発 ⇒ 21:50着)
  • 便名:NH450便
  • 機材:B737-800
  • 運賃:パック旅行利用のため不明

ANAの自動手荷物預け機(ANA BAGGAAGE DROP)

ANA国内線では係員のいるカウンターで荷物を預けることなく自分で荷物を預けることができる自動手荷物預け機を導入しています。

2019年12月現在では以下の空港で導入されています。

今回は福岡空港から出発するため久しぶりにこの移動手荷物預け機を利用していました。

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ちなみにこの手荷物預け機は福岡空港の1階にありました。

今回はiPhoneのWalletにチケットのQRコードを入れていたのでそれを使って手続きを行いました。

手続きはQRコードをかざして後に出てくる手荷物タグをつけ,引き換え証を受け取るだけだったので非常に簡単でした。

ただこの機械では預けることができないものあるみたいなので,利用される際は確認することをお勧めします。

いざ!! 名古屋へ!

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今回搭乗する機材はANAB737-800でした。

名古屋発着のANA機材はB737-800が非常に多い気がします。

 

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この日は4番搭乗口から出発でした。ANAの登場順をグループ制にしたのは搭乗券を見れば自分の搭乗するタイミングがわかるので非常にわかりやすいと思います。

 

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機内に入るといつも乗っているB737-800とは異なり,座席や機内照明も綺麗に感じたました。そこで名古屋到着後に調べると機齢1年の新品機材でした。

 

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座席の背面に機内誌や安全のしおりが入っていました。

 

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ANAなので足元も窮屈感を感じることのない感じでした。

さらにUSBポートも設置してありました。

 

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機内の照明も非常に綺麗だったので新品!だなと感じました。

 

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ANAの機内誌「翼の王国」は非常に興味深い内容が書いてあり,読んでいて面白いので毎回読んでいます。

筆者はよく機内誌を見て新たな旅行先を見つけることがあります。

 

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ANAの無料ドリンクメニュー。

JALANAの国内線ではコンソメスープを提供していますが,なぜコンソメスープなのか乗るたびに疑問に思います。(美味しいから良いんですけどね(笑))

 

f:id:gakuchiku_maile_trip:20191231222321j:plain背面テーブルは前に引き出して使うこともできたので非常に便利でした。

 

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降機するときに再度座席を撮影しましたが,改めて綺麗な青色の座席だと思いました。

まとめ

機齢1年の新品機材に搭乗しましたが,やはり新品の機材は綺麗だと感じました。

最近の機材はUSBポートも設置されるようになっており,非常に快適な機内でした。

 

非常に快適なフライト!! スターフライヤー搭乗記(名古屋 ⇒ 福岡)

9月も終わりが近づき,日々研究室で奮闘するだいふくです。

「毎日」研究室に通う筆者にとっては連休があろうと無かろうと大差なし!!

強いて言うなら睡眠時間がしっかり取れることで連休のありがたみを感じています...

 

今回は夏休みの期間に家族旅行で福岡・長崎に行ってきたので,その時に利用した

スターフライヤー」の搭乗機になります。

ちなみに我が家では旅行の行先だけを家族で決め,旅程の作成,ホテル手配,切符や航空券の手配など旅行に関する仕事は全て筆者に丸投げされます。(旅行先では道案内もします..笑)

そのため,今回はスターフライヤーに乗りたいがために意図的に旅程に組み込みました(笑)

 

国内線顧客満足度10年連続1位のスターフライヤー搭乗機(名古屋 ⇒ 福岡)

 

スターフライヤーってどんな航空会社?

スターフライヤーの就航路線は以下になっています(2019年9月現在)

国内線

  • 羽田 ⇔ 北九州
  • 羽田 ⇔ 福岡
  • 羽田 ⇔ 関西(大阪)
  • 羽田 ⇔ 山口宇部
  • 名古屋(中部) ⇔ 福岡
  • 北九州⇔ 那覇(沖縄)

国際線

  • 北九州 ⇔ 台北(桃園)
  • 名古屋(中部) ⇔ 台北(桃園)

会社は福岡県北九州市に本社を置いているため福岡県発着の路線(福岡以外の九州地方には就航無し)が多いです。わずかではありますが国際線にも就航しているようです。

ちなみにジェットスターPeachなどのLCCなどではなくANAJALなどと同じレガシーキャリアと呼ばれる航空会社です。

また,スターフライヤーは国内航空会社の中で顧客満足度10年連続1位となっている航空会社でもあります。

 

Let's go 福岡!!

今回は中部国際空港セントレア)から出発です。

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セントレアからは九州や北海道行きの便が多いです。(航空会社まで書いてくれるのは非常に見やすいです)

 

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このアクセスプラザは車,バス,名鉄などどの方法で来た場合にも通る場所になるのでここに来ると「セントレアに来た!」と感じます。

 

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今回登場した機体。スターフライヤーの機体は全てA320で統一されており,黒色と白色で塗装された機体は他社の塗装とは大きく異なりインパクトがあります。

 

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この日は3番搭乗口から出発。スターフライヤーでの運行ですがANAとのコードシェア便でもあります。そのため,ANA上級会員は優先搭乗のサービスがありました。(筆者はただの平会員なので関係ありませんが,いつかは上級会員になってみたいものです)

 

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スターフライヤーの座席は黒色の革張りで統一されており機内には高級感がありました。

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スターフライヤーは国内線にも関わらず全て座席にディスプレイが設置されています。

出発前には座席番号と「WELCOME」の文字が各座席に表示されていました。

 

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ディスプレイには写真のような各種コンテンツが用意されているので,国内線といえど機内での時間を楽しく過ごすことが出来ます。

 

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足元にはフットレストとコンセントまで設置されています。ここまで設備が充実しているとは思わなかったため,この時点でテンションがあがりました!

 

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機内誌と安全のしおり。この時の機内誌には福岡県のお寿司屋さんのことがメインで書かれていました。また機内誌は折り畳み式になっていました。

 

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機内誌内のドリンクメニュー。路線限定のものもありますが種類は豊富でした。

 

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ドリンクサービスではアイスコーヒーをいただきました。暑い日には冷たいアイスコーヒーが最高です!

スターフライヤーではコーヒーを注文した方にはチョコレートをサービスしてくれます。これは非常に嬉しいサービスです。今後も搭乗するたびにコーヒーを注文してしまいそうになります。

この設備とサービスを受けると顧客満足度10年連続1位というのもうなずける満足度100%のフライトです!!

 

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広島県上空での機内からの風景。瀬戸内海の島々を見ることが出来ました。

 

まとめ

シートや機体デザインはシンプルでありながら非常に洗練されたものに感じました。

機内サービスと座席周りの設備は他社の国内線とは全く異なり,国際線レベルなのでは?と思うレベルでした!

このレベルの飛行機に国内線普通席で乗れるというのは非常に素晴らしい!!

 

最後に

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福岡空港到着後は新しくなって空港内を少し散策してラーメン滑走路で「海鳴」の魚介豚骨ラーメンをいただきました。(家族にもとても好評でした!)

ラーメン滑走路には日本各地の名店が出店しているので福岡空港を訪れる際はぜひ行ってみてはいかがでしょうか?

 

人生初のLCC 最初で最後のバニラエア搭乗記(成田 ⇒ 新千歳)

 平日も土日も関係なく研究に勤しむ日々を送っているだいふくです。

ようやくブラック研究室に所属する私にも夏休みがやってきました!!

しかし,その期間はわずか9日間.....

世間の一般大学生が約2か月の夏休みであるのに対して,圧倒的に短い休みです。

この期間を利用して更新しないわけにはいかないわけです。

 

さて,今回は筆者初のLCCとなるバニラエアの搭乗記です。

研究室の先輩からバニラエアのクリームパンが美味しいことを聞き,さらにバニラエアが2019年10月に運航を終了し,ピーチ・アビエーションと統合するため今回の搭乗を決めました。

 

人生最初のLCC!!

最初で最後のバニラエア(成田→新千歳)

 

・航空会社:バニラエア

・路線:成田 ⇒ 新千歳(8:00発 ⇒ 9:50着)

・便名:JW905便

・機材:A320エアバス社製)

・運賃:4,230円(わくわくバニラ,諸税・手数料等込み)

 

今回はバニラエアに搭乗してクリームパンを食べる!!という目的のためだけに航空券を購入したので,一番最安値の新千歳便にしました。

2019年8月現在,バニラエアの就航路線は順次ピーチでの運行に切り変わっていっているため,バニラエアに乗りたい方は注意が必要です。

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                             (バニラエアHPより)

 

ちなみバニラエアには「コミコミバニラ」「シンプルバニラ」「わくわくバニラ」の3つの運賃タイプがあります。

今回,選んだわくわくバニラはセール時のみに販売される最安値の航空券です。

しかし,安いだけに座席指定や手荷物を預けるのは別料金になります。

 

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成田空港第3ターミナルにあるバニラエアのカウンター。右側が国際線,左側が国内線のカウンターになっていました。

初の成田空港利用は第3ターミナルになりましたが,ものすごく簡素な造りだと思いました(笑)

しかし,LCCのみのターミナルなのでそういうものだと思えば納得できる感じ。

チェックインは搭乗時間の2時間前からでした。今回は機内持ち込み荷物だけだったのでその確認と搭乗券の発行だけの僅か数分で終了。(意外と手続きは簡単)

ちなみに今回は座席指定をしなかったので搭乗券を発行して,座席がわかるという感じでした。

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保安検査通過後に撮影。ジェットスターや今回乗るバニラエア,アメリカン航空JALが見えました。

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今回は沖止めということで,バスで移動後に搭乗になりました。

沖止めは嫌われがちですが,筆者は間近で飛行機を見ることができるので沖止めだと逆にテンションがあがります!

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横から撮影した今回の機体。今回の機材はエアバス社のA320LCCでよく使用されている機材です。

 

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今回の座席はスタンダードで皮張りの座席になっていました。

LCCということでやはり,足もとのスペースが狭いのは致し方ないところ。新千歳までの1時間弱のフライトならば問題ないが,フライト時間が長いと少々辛いかも...

 

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こちらはバニラエアのリラックスシート。非常口の近くということで足元にゆとりがあります。スタンダードと比べても足元は圧倒的に広いです。

長時間のフライトでは,リラックスシートにするのがベストかも??

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今回の搭乗目的であるバニラエア特製クリームパンとホットコーヒーのセット。

クリームがたくさん入っていて,とても美味しかったです!!

コーヒーはドトールのものでした。

コーヒーとの相性もGOOD!!

機内での時間を優雅に過ごすことができました。

 

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とろーりクリームパン以外にもピーチクリームパンやハーゲンダッツもありました。

 

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パンやアイス以外にもサンドイッチやカレーなどボリュームのある機内食もありました。機内食は有料とはいえ,とてもメニューが充実していました。

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機内から撮影した景色。天気も良く充実した新千歳までのフライトになりました。

 

まとめ

初のLCC利用となりましたが,非常に満足度の高いフライトでした。

日帰りや1泊2日の旅行での利用なら手荷物を預けなくて済むのでLCCの利用もありかなと新たな発見もありました。

クリームパンはとても美味しかったためオススメです。

バニラエアに搭乗したい!!という方はお早めに